hspの人との付き合い方、集団での立ち回り方とは?

この記事では人付き合いで悩みを抱えがちなhspがどのようにして人と接していくのかを書いています。
もし対人関係での悩みをお持ちでしたら是非参考にしてみてください。

 

こんにちは

心理カウンセラー中嶋亮太(なかじま りょうた)です。
福岡県福岡市にプライベートカウンセリングルームがあり、そこで『生きがいを発見することで、HSPやアダルトチルドレンの方の悩みを解消するカウンセリング』を、個別にて行っています。

 

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hspが集団と付き合っていくときに

hspは性質的に敏感で頭の中に入ってくる情報が多いという特徴があります。

そんなhspは突然のハプニングや予想外の出来事に対して弱くなります。

特に簡単に読むことができず予想外のことだらけの対人関係については頭をフル回転で使うので非常に疲れやくなります。

 

ところが単純に人との関わりを絶った生き方をすればオッケーというわけではありません。

人は必ず人と接して生きていかなければなりません。

あなたの家族だって恋人だってそうですし会社に行くとまた人間関係があります。

 

hspが人付き合いするときにはどのような観点や考え方が必要なのでしょうか?

他人との向き合い方、接し方を見直すことで人付き合いにおける不安やストレスを取り除いてより良い人生に変えていきましょう。

 

 

友人関係を客観的に見直す

hspには誠実であろうとする特徴があります。

誠実であろうとすればするほど友人や少しでも関わりのあった人に対して正しく親切であろうとします。

それが逆に自分にとっては足枷になることもあります。

嫌な言い方だと感じるかもしれませんがそれが事実です。

 

自分に法外な値段の壺を売ってきたり犯罪に勧誘してくるような友人とは距離をとると思います。

それは何故でしょうか?悪人だからですか?

しかし、悪人でも関係を絶つ理由にはならないと思います。

もしそうならば刑務所に入るような人には友人はいないでしょうから。

それよりも適切な理由は「自分にとって悪い影響を与えるから」ではないでしょうか?

 

「友達は大切に」と言っていた教師もメリットが無ければ関係を切りますし、人と人との関係を大切にと言う僧侶も人の気持ちは分からないでしょう。

 

hspだって同じです。

デリカシーの無い人や性格が合わない人と無理に付き合っていく必要はありませんし、そのことに罪悪感を感じる必要もありません。

 

友人関係は損得勘定ではありません。

しかし、ときにはあえて損得勘定で考えてみることも必要です。

一緒にいてツラかったり嫌な気分になる人と一緒にいる意味はありますか?

客観的に見直すとはそういうことです。

 

ただし、それだけになって相手の気持ちを考えなくなるようになったりそれで信頼を無くすようではまったくの本末転倒です。

「相手のことを考えすぎているあなた」だからこその一つの考え方なのです。

 

 

声が小さい人はハキハキ喋ってみる

人との関わり方に悩みを抱えている人は知らず知らずの内に小さな声で話すようになります。

これまで人に聞き返されたり、声が小さいと自覚したことはありませんか?

また、声の大きい人に苦手意識を持っていたりするかもしれません。

それは自分に自信を持てていないからこその症状の可能性があります。

「私は人見知りだから」とか「もともと声が小さい人間なんだ」と思っている方でも聞こえの良い話し方をするに越したことはありません。

 

しかし、大きな声で話しましょうなんて言われても今日から急に変わることは難しいでしょう。

声が小さいのは無意識なのですから意識的に声のボリュームを上げてみたとしてもちょっと気を抜くとまた元の大きさに戻ります。

この「無意識」というのが厄介で簡単に無意識の領域で行っていることを変えていくことはできません。

 

無意識を変えていくのは何か大きな出来事と変わるための方法を継続して実践していくしかありません。

環境を変えることでそれを日常にする方法もあります。

例えばここで言うなら大きな声を出さなければいけない工事現場での仕事に就くなどでしょうが、ここで注意すべきことは強制されてしまうとトラウマとなって逆効果となってしまうこともあるということです。

環境に身を置くのは大切ですが心に負荷を与え続けるのは特にhspにとっては苦痛になりえるということを覚えておくべきでしょう。

 

つまり、大切な人に注意されたりそのせいでお金を失うというような大きな出来事が無かった場合は自ら出来事を起こすことはできないので自分で決めた方法を日々継続していくということが必要になります。

声を大きくハキハキと喋りたいと思ったら誰かを想像してその相手に対して大きな声でハッキリと話をしている場面をイメージするのです。

ここでhspの持っている想像力の高さが有効に働きます。

特に想像するだけではなく実際に声に出してみると効果は大きくなります。

一人になれる場所、お風呂やトイレなどで相手を想像して実際に声に出して練習することで「大きな声でハキハキと話している自分」に近づくことができます。

 

 

雑談が苦手なhsp

特に内容のない雑多な会話が苦手なhspは井戸端会議のような集団でうまく話すことができない場合が多いようです。

hspは何をするにしても情報を取り過ぎるきらいがあります。

相手の表情、会話の流れ、本当に欲している話題なのかなどを必要以上に考えてしまいます。

しかし、大体の人はそんなことまで考えて話していません。

更に言うのであればその会話の内容も翌日には覚えていないかもしれません。

雑談なのですからそんなに気負って言葉を口に出す必要は無いのです。

 

まず雑談がうまくできるようになるためには何故苦手だと感じている理由、原因を見つけるところから始めてみましょう。

会話する相手が苦手なタイプの人であることやあなたの中に相手との感覚の違いを感じていたりすることがあるかもしれません。

そういった理由であればその人とこれからも関わっていくかという問題や感覚が違うことをどう捉えていくかという問題など雑談の場面以外での解決方法が必要になります。

 

特に雑談についての悩みの原因として多いのは「相手に合わせようとし過ぎる」ということと「考えすぎて言葉が出ない」ということではないでしょうか。

 

例えば、家から駅まで徒歩15分かかると相手が言ったとします。

その時の正しいあなたのリアクションは「遠いですね」なのか「近いですね」なのかどちらでしょう?

その時に相手が求めているリアクションをあなたが理解して欲している答えを返そうとしてしまうと会話が進まなくなってしまいます。

しかし、実際問題として答えは分かりません。

都会であれば遠いかもしれませんし、田舎であれば近いでしょう。

相手に合わせようとして答えに困ってしまうことはhspにはよくあります。

 

そんなときには自分の意見をハッキリと言ってしまう方が良いでしょう。

何故ならばその人とあなたでは感性が違うからです。

その感性は人によって違うことを知っておくことでもし相手が「違うでしょ」という態度だったり言葉を発したときにあなたは「人によって感性が違うことを理解していない人なんだなぁ」と感じるでしょう。

そうすることで傷つきませんし、逆に冷静に相手のことを分析することにもなるのです。

 

これは雑談の場合だけでなく、面接などの重要な場面でも大切なことです。

あまりにも苦手意識を持ってしまうと無口になったり、ノリの悪い人なんだと誤解されてしまいますからしっかりと自分の意見を持ちそれを伝えるようにしましょう。

 

 

hspが苦手なコミュニティ

人との付き合い方が分からなければコミュニティでの立ち回りや発言も難しいことでしょう。

例えそれが友人などの安心できる場所でも居づらい場所になってしまうのは非常にもったいないことです。

もし生まれ育った家族でも同じであれば実家を出るまでツライ思いをしたり、一人暮らしをすることで解放された気分になるかもしれません。

 

特に初対面同士で集まるような合コンや友人の友人と会うなどの機会ではうまく自分を出すことができずに変わった人だと勘違いされてしまうかもしれません。

学校などでは打ち解けることができずに不登校になってしまうかもしれません。

 

hspという言葉が最近では知名度も上がってきておりそれに伴ってお茶会や交流会などが開催されていることも多いです。

そういう場に出ることで最初は勇気が必要かもしれませんが、自分と同じような感性だったり環境の人と話して安心感を感じるかもしれません。

そういった自分にとって挑戦しやすくて馴染みやすそうな場所を探してみるというのも良いでしょう。

 

まとめ・hspの人との付き合い方、集団での立ち回り方とは?

hspが人と付き合っていく上でよくあるコミュニティの例で対処や考え方についてまとめてみました。

 

簡単に人と接するのに対して苦手意識を持たなくなることはできませんが、少しずつ実践していくことで必ず「自分変わっているな」と感じるはずです。

他人との関わり方を見直すのはこの社会で生きていくための必須課題だと思って取り組んでみましょう。

 

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プロフィール

初めまして。

心理カウンセラーの中嶋亮太と申します。

幼少期から親の機嫌取りやうつで悩まされてきました。

HSPという言葉を知って自分の生きづらさの原因やアダルトチルドレンだということにも気付きました。

自分と同じようなことで悩んでいる人の助けになればと思い地元の福岡でカウンセラーをしています。

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