hspとエンパスの違いとは?

この記事ではhspとエンパスの違いについて書いています。
自分がどちらなのかハッキリとさせないとモヤモヤするといった方におすすめの内容となっています。

 

こんにちは

心理カウンセラー中嶋亮太(なかじま りょうた)です。
福岡県福岡市にプライベートカウンセリングルームがあり、そこで『生きがいを発見することで、HSPやアダルトチルドレンの方の悩みを解消するカウンセリング』を、個別にて行っています。

 

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hspとエンパスの違いについて

hspとエンパスという言葉の違いをご存じでしょうか?

よく混同されることの多いこの二つの言葉はほとんど同じような性質を指す言葉ですが、微妙にニュアンスが違うものとなっています。

 

どこから出てきた言葉なのかを知ることでどちらなのかが分かります。

もし自分がどのような気質を持っているのかハッキリ分からなければ先に進めないとか心の準備ができないという場合は腑に落とした上で先に進んでいきましょう。

 

 

hspとは

まずhspとは(highly sensitive person)から来ています。

元々はエレイン・N・アーロン博士が定義した言葉です。

アーロン博士は研究者ですからこの言葉は科学的だったり学術的な用途で使われています。

 

その意味は訳の通り「高い敏感さを持った人」であり生まれつき繊細な性質を持った人たちのことを言います。

そして重要なのがこれは病気ではないということです。

治すべきものではなく人間の2割が持っている『気質』に過ぎません。

 

そして様々な動物でも一定の数が同様の性質を持っていることが確認されています。

これは動物が生きていくための生存戦略の一環としてこのような敏感な性質を持った種族を作り出したということです

この性質は人間にとって無くてはならない気質なのです。

 

そしてhspにはアーロン博士がつけた4つの特性があります。

1、Depth of processing(処理の深さ)

生存戦略の一つとしてhspがいることを考えると理解しやすいのではないでしょうか。

何もする前から不安を抱えて恐怖を避けようとしていれば得られるものはありませんが、、危険を顧みずに物事のチャレンジすることで大きな収穫や成功を手にすることができる場合があります。

 

しかし、リスクが大きすぎることに挑んで失敗してしまえばもしかしたら全てを失ってしまうかもしれません。

本当にチャレンジする価値があるのか、大きすぎる危険はないのか、考察して判断するためによく考えて判断することも大切です。

その機能を人類で担っているのがhspなのです。

他者の視点から見ると臆病だとか神経質だとか思われるかもしれませんが、これは必要な能力です。

 

2、Overstimulation(刺激を受けやすい)

五感が受け取る情報がhspでない人に比べて多くその情報の処理によって精神的にも身体的にも疲労を感じやすいという特徴があります。

この疲労が溜まりすぎて体の調子を崩すことも少なくありません。

 

自分がストレスを感じやすいということを自覚して例えば趣味などの好きなことや楽しいことでも長時間やり過ぎないように注意する必要があります。

 

3、Emotional reactivity and high Empathy(感情的反応性・高度な共感力)

他人の感情を自分のもののように感じてしまいます。

例えば近くで怒られている人を見かけたとき、自分も怒られているような気分になって委縮してしまった。

悲しんでいる人を見かけたとき、自分も胸が締め付けられるように苦しくなった。

など感情を受け取り過ぎて相手と自分との境界があいまいになるのもhspの特徴です。

 

4、Sensitivity to Subtle stimuli(些細な刺激に対する感受性)

周囲の環境の変化に気づきやすく人の些細なことをくみ取ってあげることができます。

普通の人と比べて小さなことでも意識してしまうため周りからは変わった人だったり特異な能力を持っているように見られることもあります。

 

 

エンパスとは

次にエンパスについての説明をしていきたいと思います。

エンパスとは共感能力の高い人のことを言います。

 

エンパスの人たちは周りで腹痛に苦しんでいる人がいたとしたら自分も同じようにお腹が痛くなってきたり、身近に大切なものを無くして悲しんでいる人がいたとしたら自分も同じように悲しくなるといった症状があります。

エンパスの人はそんな他人と自分の境界が分からずに自分を見失うことになります。

 

この説明を聞くとhspと同じではないのかと思われるかもしれません。

事実hspとエンパスは混同されることも多いです。

 

hspの説明でもEmpathyという言葉が出てきている通りにhspの特徴の「共感力」についてを一つピックアップして定義しているようなものです。

 

エンパスはスピリチュアル的だったりサイキック的なものだと思われがちです。

言葉自体にそういったニュアンスがあることは否定できません。

 

これは信仰みたいなものでスピリチュアルを信じたい人は信じればよいし、エンパスを超能力だと思う人はそう思っていてもいいのです。

自分を救う考え方で捉えることが大切です。

 

hspの種類とは

hspでは外向型で刺激を求めるhss(high sensation seeking)という性質を持っているかの組み合わせで4パターンに分けられます。

 

hssは変化や複雑で激しい刺激を求めてそのためには多少のリスクを顧みないという特徴があります。

一見hspと真逆の性質のようですが、だからこそ両方の性質を持っている場合自分をコントロールする術を見失ってツラくなってしまうことがあります。

 

hspに当てはまるのか、hssにあてはまるのかを知り自分の性質を把握することで出来事に対する自分の対応も変えていくことができます。

 

 

エンパスが苦手なもの

他人の怒りや悲しみなどの感情を自分の感情のように感じてしまうことで人一倍疲れやすく普通に日常を過ごすことが難しくなります。

人と長く一緒にいると疲れてしまうために必ず休憩を取って一人になる時間を作ってあげる必要があります。

 

やむを得ず長く人と関わることになっても必ず自分と他人の心の距離を意識してあげるのが大切です。

 

まとめ

hspとエンパスは非常に似た性質を表す言葉です。

hspの特徴の中にも強い共感力はありますし、エンパスはその能力の部分を特に強調したようなニュアンスだと言えると思います。

 

自分の性質を知ることで充実した人生にするための方法を見つけるための指針となれば幸いです。

 

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プロフィール

初めまして。

心理カウンセラーの中嶋亮太と申します。

幼少期から親の機嫌取りやうつで悩まされてきました。

HSPという言葉を知って自分の生きづらさの原因やアダルトチルドレンだということにも気付きました。

自分と同じようなことで悩んでいる人の助けになればと思い地元の福岡でカウンセラーをしています。

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