『対人関係が苦手』な人が気を付けること

この記事では対人関係が苦手な人について詳しくご紹介しています。
対人関係は人生を豊かにするためには必ず改善していかなければいけない課題ですから詳しく知りましょう。

 

こんにちは

心理カウンセラー中嶋亮太(なかじま りょうた)です。
福岡県福岡市にプライベートカウンセリングルームがあり、そこで『生きがいを発見することで、HSPやアダルトチルドレンの方の悩みを解消するカウンセリング』を、個別にて行っています。

 

 

今回は誰もが陥りがちな対人関係の問題です。

hsp、アダルトチルドレンなどは特に「他人との会話が苦手」で苦しいという人が多くいるわけです。

そのことによって生きることに辛さを感じる方にお伝えしたいと思います。

 

1、人見知りが原因で苦しいのではない

あなたが他人との関わり方が分からないのは何が原因なのでしょうか。

当然人見知りで会話の仕方が分からないということもあるでしょう。

 

しかしhspやアダルトチルドレンの場合は人見知りが原因で苦しいのではないということが多いです。

 

hspやアダルトチルドレンなどの性質を持つということを自分で気づいていない人が多くいます。

もしもこれまでの人生で生きづらいと感じていたとしてもそのまま何も考えずに生きていこうと思えば生きていくことはできます。

しかし、その原因や理由を探求しようとしなければツラさから逃れることはできませんし、幸せな人生を手に入れることはできません。

 

人は物事の原因を知りたがる習性があります。

そんな中で「自分は何者なのか」を知らない人は「人見知り」というとても認知度も汎用性も高い言葉があるおかげで「あ、自分は人見知りなんだ」と簡単に結論付けてしまいます。

実際はそんなに簡単ではありません。

 

そしてその思い込みを払拭することが出来ずに日々を重ねることによってさらに確固たるものになってしまいます。

この他人との関わりづらさが自分の性質からきているとは思いもせずに。

 

それを克服したいと思わない場合を除いてそもそもなぜ人見知りになったのか、どんな過去がそうさせたのかを知って改善させるのが大切です。

 

自分でそう思ったのか。はたまた他人に「人見知りだね」と言われたのか。

どちらにしてもあなたは人見知りではない可能性があるということを知ってください。

 

2、「対人関係が苦手」のメリット

hspやアダルトチルドレンというのは大部分が内向的な人間です。

基本的には一人で物思いにふけったり考え事をしたりすることが好きな場合が多いので好んで人と関わりに行くことは少ないかもしれません。

他人との関わりの数が少なくなると当然会話の仕方や立ち振る舞いが得意とは言えなくなります。

それが苦手意識になったり、たまに人と関わってうまくいかないことで更に一人になってしまいます。

 

一般的に沢山の友達がいて、休みの日も親しい人たちと会ったり遊びに行ったりすることが充実した人生だと思っている人が多くいます。

そんな『幸せな人生』と自分の現状との乖離から「もっと社交性を付けなければ」「もっと人に合わせなければ」と今の自分を否定して変わろうとしてしまいます

 

もちろん物事をストレートに楽しむような外向型の人がいていいと思います。

ただあなたにはあなたの良いところがあるのです。

芸術や音楽を普通以上に楽しむことが出来るし、想像力が豊かです。

そして一度友人を作ることが出来れば深い交友関係を築けるのです。

 

まず沢山の友達がいるのが幸せという考え方を捨てなければなりません。

そして仲良くなれた人たちがさらにhspやアダルトチルドレンが持っている内省する力を養ってくれるのです。
内向的な人間が内向的な人間と出会うと中身のある深い話ができます。

それは親しくない人と話すときの表面的な会話や場を繋ぐための会話とは全く違い、場合によっては人生観を変えるような内容の話が出来るかもしれません。

これは他の人とは中々できない体験となるでしょう。

 

一人でいたいと思うのであれば一人でいても退屈することはありませんし、不安や気まずさを感じることはありません。

しかし、あなたがもし他人と関わっていくことを捨てきれないと感じるのであればこれまであなたが出会った友人たちのことを振り返ってみましょう。

もしかするとそこに良い友人関係を作っていくヒントがあるかもしれません。

 

3、仲のいい人の作り方

親密な関係を新たに作りたいと思ったときに有効なのはこれまでの人生を振り返ってみることです。

幼少期からこれまでに親しくなった人が少なからずいると思います。

そういった人達との繋がりを思い出すことで今の指針になります。

 

あなたはこれまでどのような交友関係を築いてきましたか?

その友人とはどのように出会い、どのような関係性で付き合ってきたでしょうか?

もう一度それを振り返ってみて欲しいと思います。

・どこで出会いましたか?
・どんな共通点でしたか?
・最初の印象はどうでしたか?
・その日の心境はどうでしたか?

そういったことを振り返ってみて共通点を見つけます。

するとどうやって友人と出会ってきたのかが大体分かってきます。

 

学校で出会った友達と友好な関係を築けたという場合は似たようなコミュニティで親しい関係を作ることが出来るのではないかと推察できます。

例えば会社などは予期せずに形成されたコミュニティという意味では学校と似ているので仕事の内容や上司などへの意見が合うかもしれません。

クラブ活動で親しい友達ができた場合は教室などに行くと同じことに興味を持った人が集まっているので話が合うかもしれません。

 

現在カウンセリングやコーチングなどを行っていないのであればあなたのカウンセラーはあなたです。

自分を客観的に見て良い方向、良い状態へと導いてあげてください。

もし今友人を作ることが出来そうな場に行っていなかった場合は少しずつにでも顔を出してみてください。

自分で自分が良くなるような行動をとるという意識が大切なのです。

 

4、他人との付き合い方

hspやアダルトチルドレンは沢山の友達をつくるよりも数人と親密な関係を作る傾向があります。

そしてその数人の友人と深く理解し合い、支え合えるような強いつながりを持った関係になることが多いです。

もちろん友人にもよるのですがhspやアダルトチルドレンは全体性が求められる場面でも一歩引きます。

周りが内向的な人間でない友人たちの場合、その輪を客観的に眺めていることが多いのではないでしょうか。

それ自体は悪いことではありません。

人間に合う合わないがあるようにその話題にも合う合わないがあるのですから全てにおいて会話を成り立たせる必要はありません。

 

ただ、あなたが観察力がある場合その人の言動や行動からどういう人間なのかが分かってしまうかもしれません。

そんなときに「この人は大したことを言わないな」とか「あまり物事を考えられない人なんだな」などと他人に対してジャッジを下すのはやめましょう。

その評価は無意識下で自分自身にも行ってしまいます。

自分の言葉に対しても間違いが無いかを気にし始めてしまうと喋るのが難しくなりますしその考え方は完璧主義的な思考になってしまいます。

相手が自分よりも上か下かなどという不毛なランク付けをしないようにしましょう。

 

確かに内向的な人間であれば相手を見る目がありますがそのような見方をしていると
友人にそのような目で見ているということを悟られたり、後の友人との関わり方に現れてきます。

 

 

5、まとめ

hspやアダルトチルドレンであれば友人を多く作るというのは中々難しいです。

しかし、例え数は少なくても深い関係を築くことが出来ます。

 

そのことを誇りに、喜びにしてください。

この自分の性質を知って認めた時にあなたは恵まれた交友関係で生きがいのある人生を手に入れることができるのです。

 

計画的に対人関係の作り方を考えると、それは自分自身と友達になったのではなくてその戦略と友達になってくれたのだと考えてしまう人がいます。

しかし、計画した自分も実際に行動した自分も自分自身には違いないのです。

自信を持って行動することこそがあなた自身を成長させてくれます。

 

苦しい対人関係を笑顔に変えるためにも一度これまでの人生を振り返ってみてください。

 


プロフィール

初めまして。

心理カウンセラーの中嶋亮太と申します。

幼少期から親の機嫌取りやうつで悩まされてきました。

HSPという言葉を知って自分の生きづらさの原因やアダルトチルドレンだということにも気付きました。

自分と同じようなことで悩んでいる人の助けになればと思い地元の福岡でカウンセラーをしています。

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